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協力出版(共同出版)おすすめランキング~費用・メリットまとめ
協力出版(きょうりょくしゅっぱん)とは著者と出版会社が制作費を折半する方法になります。負担割合については必ずしも50%ずつではなく、8対2、7対3、4対6など様々な形式があります。同義の言葉としては下記があります。
共同出版(きょうどうしゅっぱん)とは上記の協力出版と同様の意味と考えて頂ければ分かりやすいと思います。出版会社によって「協力出版」か「協同出版」のどちらかを呼称されています。その辺りについては複数社の公式ホームページをチェックして頂けると分かりやすいかと思いますので、1回確認してみてはいかがでしょうか。
形式の位置づけとしては全額著者が自己負担をする自費出版と全額出版社が負担する商業出版の中間地点であると言えるでしょう。文字通り著者と出版社の両方がリスクを負って、それぞれ同等レベルの権限を持つのが特徴的になります。
この点については企業を例にすると分かりやすいと思います。
あくまでイメージですが、それぞれの金銭状況をまとめて掲載してみました。
自費出版・・・100%株主のオーナー経営者(社長と株主が一緒) 著者が全ての権限を持っている。
商業出版・・・社長(株主比率0%、簡単に言えばサラリーマン経営者)とオーナー(100%株主)が別。出版社が全ての権限を持つ。著者の意見もある程度は尊重されるが、考え方が割れた場合は出版社の意向に沿うのが一般的。
協力出版(共同出版)・・・社長(50%株主)、A社(50%株主) 著者と出版社が同等程度の権限を持って共同で出版をする。
このページでは協力出版おすすめランキングや基礎的知識及びメリット・デメリットなどを解説しています。最終的に共同出版口コミ&評判や徹底比較をしたい方は最後までチェックして頂ければと思います。
ケースによって異なりますが、通常は出版社が著作権を持つことが多いです。
但し、出資割合が著者の方が多いなど交渉や契約内容によっては著作権を独占されない場合もあります。その辺りについては各社対応が異なりますので、詳しく相談してみてくださいませ。
共同で出版する時に「良い所」と「悪い所」を簡単にピックアップしてみました。必ずしも当てはまらないこともありますが、検討されている方にとっては参考になるはずです。
メリット
- 費用・料金が負担が軽減する
- お互いの強味を活かせる
- 一定の権限が与えられる
デメリット
- 意見が対立しやすい
- 著作権は出版社側に取られやすい
- 知識が無いとトラブルになる
プロモーション広告や流通の確保などのノウハウを借りることができるなど販売面にはメリットがありますので、一方で制作面で利益を出すために口出しをされるケースが多いのが特徴的になります。また、気を付けなければいけないのは著作権の問題や印税収入の比率・割合などの交渉です。知識が無いと詐欺的な悪い条件を組まされてしまうケースもありますので、注意が必要になります。
共同出版を検討されている方にチェックしてもらいたいサービスを掲載してみました。
評判&口コミで人気のある出版会社ですので、ぜひ比較対象に加えておいてくださいませ。
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